・事務局通信(No.212)を加盟クラブページに掲載しました。  


News & Events

第23回熊本県学童保育研修会

2024/5/19(日)10:00-15:30, 熊本学園大学14号館 高橋守雄記念ホールにて、研修会を行います。

お申し込みは、こちらから


熊本県放課後児童クラブ(学童保育)防災マニュアル検討ワークショップ地震編

熊本県学童保育連絡協議会とセーブ・ザ・チルドレンは、放課後児童クラブ(学童保育)の防災対策や災害時の子ども支援活動の協力を目的に協働事業を進めています。

 2023年7月には「子どもための心理的応急処置」の講座、同年10月には「防災・災害時子ども支援活動ワークショップ~熊本の災害経験から学童保育の備えを考える~」を開催してきました。

 今回は学童保育での防災マニュアル作成・改訂の必要性を考えます。ワークショップを通して、参加者の防災に関する意識を高め、実施後に各学童保育施設での防災マニュアル作成・改定の一助となることを目的として開催します。

 

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防災・災害時子どもの支援活動ワークショップ~熊本の災害経験から学童保育の備えを考える~

 

 

 熊本県学童保育連絡協議会とセーブ・ザ・チルドレンは、放課後児童クラブ(学童保育)の防災対策や災害時の子ども支援活動の協力を目的に協働事業を進めています。2023年7月には、「子どものための心理的応急処置」の講座を行い、子どものこころの応急手当について考えました。

 

 今回は、地震や大雨などの自然災害が発生した際にどういったことが起こるのか、過去の経験から考えるとともに、緊急時に必要な備品の非常用持ち出し袋について、その使い方や中身についてグループワークを通して学びます。 

 

日時:2023年10月24日(火)10:00~12:00

会場:人吉市東西コミュニティセンター会議室(熊本県人吉市城本町1088)

対象:放課後児童クラブ支援員・運営者および自治体職員

定員:50名(先着順)

内容:

 ・災害時子ども支援活動の事例共有

 ・2016年熊本地震、2020年7月豪雨での学童保育の経験・教訓紹介

 ・非常時持ち出し袋の中身や使い方について考えるグループワーク

 

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防災・災害時子ども支援活動ワークショップ
~熊本の災害経験から学童保育の備えを考える~
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講座のご案内:子どもと大人の心のサポート「子どものための心理的応急処置」

 

緊急時、あなたはどのように子どもに声をかけますか。

 

自然災害の発生や新型コロナウィルス感染の広がりなど、普段と異なる状況のなかで、いつもと違うようすを示すお子さんやご自身のストレスなど、不安や心配を抱えている方はいませんか。

「子どものための心理的応急処置(PFA)」は、子どもと子どもをケアする大人のこころをサポートするために「見る・聴く・つなぐ」の行動原則を基本とした、こころの応急手当てを学ぶ講座です。ご興味ある方は、ぜひお申し込みください。

 

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チラシ
研修チラシ_20230719_子どものためのPFA八代.pdf
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第48回 全国学童保育 指導員学校-熊本会場-のお知らせ

第48回 全国学童保育 指導員学校-熊本会場-を2023年6月25日(日)10時~ Zoomによるオンラインにて開催します。

 

1. 全体講義「コロナ禍で考える!子どものからだと心」

2. 分科会11テーマ(詳細はチラシをご覧ください)

 

お申し込みは、こちら

 

参加費は、2,500円/人です。

参加費は以下の口座へ振り込みをお願いいたします。

【郵便振替口座番号】01790-4-115019

【加入者名】熊本県学童保育連絡協議会

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こちらからも、お申込みいただけます


第22回 熊本県学童保育研修会のお知らせ

第22回 熊本県学童保育研修会を2023年5月21日13時~、熊本学園大学にて開催します。

 

1. 基調講演「こども基本法の意味とこれからの子ども支援の在り方」

2. 問題提起「子ども支援の実践現場における保護者対応の事例研究から見えてきたもの」

3. 問題提起者と県下各地の放課後児童支援員との意見交換

 

参加費は1,000円です。会場に駐車場がありませんので、公共交通機関にてお越しください。

申し込みはこちら(5/18まで)から


第57回 全国学童保育研究集会のお知らせ

第57回全国学童保育研究集会を2022年10月29日(土)と30日(日)、Zoomによるオンラインで開催します。

特設ホームページでは、主催者からのお知らせ、開催概要、全体会や分科会一覧、申し込み方法など、全国研に関わる情報が掲載されています。


第47回全国学童保育指導員学校 熊本会場のお知らせ

お申し込みは、下記のリンクをクリックして

専用フォームからお申し込みください。

https://forms.gle/7StUsdKsXe6tccRF8

 

※申し込みの詳細や連絡先、振込先は下記よりダウンロードしてください。

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熊本県学童保育研修会のお知らせ

第21回 熊本県学童保育研修会

開催日 2022年5月15日(日)13:00~15:00

主催 熊本県学童保育連絡協議会

開催地:ZOOMによるオンライン開催

お問い合わせ:熊本県学童保育連絡協議会(096-200-6197)

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参加申込書
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第46回全国学童保育指導員学校 熊本会場のお知らせ

開催日: 2021 年 9 月 12 日(日) 10時から16時(9時20分受付)
主催:全国学童保育連絡協議会(熊本県学童保育連絡協議会・宮崎県放課後児童クラブ連絡協議会・鹿児島県児童クラブ連絡協議会)
開催地: Zoomによるオンライン開催
お問い合わせ: 熊本県学童保育連絡協議会 TEL: 096-200-6197


熊本県への要望書提出                        2021.3.13

日頃より学童保育(放課後児童クラブ)の拡充にご尽力いただき、誠にありがとうございます。昨年は、3月4日と4月14日、7月30日に緊急要望書を提出し、さらに10月15日には2021年(令和3年)度の取り組みを視野に6点にわたって要望書を提出しました。
 その後、昨年10月28日に熊本県は「球磨川流域復興基金交付金事業」のメニューの中で、「放課後児童クラブ利用者支援」を発表しました。この支援の内容は7月豪雨で被災した世帯の学童保育に通う子どもたちの保育料(利用料)の減免措置で、2016年4月の熊本地震での措置に続くものです。
 豪雨災害による家屋の半壊以上の世帯には全額、半壊までが半額の減免となります。予算としては800万円です。対象は100名から170名程度という内容であり、こうした被災した世帯の学童保育(放課後児童クラブ)に通う子どもたちの保育料(利用料)の減免制度を策定していただいたことに心から感謝を申し上げます。
 私たち熊本県学童保育連絡協議会(以下、熊本県連協)も、全国学童保育連絡協議会が呼びかけている「自然災害 学童保育募金」を活用し、人吉市、芦北町、八代市坂本町の各学童保育(放課後児童クラブ)に支援を行っております。
 さて、国内で初めて新型コロナウイルス感染が確認されてから1年以上が経過しました。残念ながら熊本県でも県独自の「緊急事態宣言」が2021年1月14日(月)から2月18日(木)まで出されました。
 いわゆる第3波は一旦収束に向かっているようですが、集団免疫を獲得するとされるワクチン接種がいきわたるのは早くて今年中と言われており、第4波への備えも必要となります。
こうした新型コロナウイルス感染に、昨年の7月豪雨災害への対応と厳しい状況が続きますが、昨年10月15日に要望した内容を前提に、新たに要望書を提出します。
 ご多忙の折、誠に心苦しい限りですが、私たちの要望にお応えいただきますよう、心よりお願い申し上げます。
               要 望
1 放課後児童支援員を含む医療や介護、保育等に携わるエッセンシャルワーカーへの定期的な新型コロナウイルス感染への検査体制を作ってください。
 新型コロナウイルス感染は終息していません。とりわけ施設整備が遅れ、「密」状態が解消されていない学童保育(放課後児童クラブ)では、子どもたちや放課後児童支援員(以下、支援員)等のストレスは解消されず、支援員のよる感染防止のための作業も大幅に増えています。
 東京都世田谷区などでは支援員等を含む医療関係者や保育士、介護士などエッセンシャルワーカーへのPCR検査が始まっています。
 ワクチン接種による集団免疫獲得までは、定期的な検査の実現が新型コロナウイルス感
防止の重要な手段です。熊本県として定期的な検査体制を早急に整えてください。
2 「令和2年7月豪雨」で被災した世帯の子どもたちの保育料(利用料)の減免制度である「放課後児童クラブ利用者支援」を2021年(令和3年)度も継続してください。
 熊本県が「放課後児童クラブ利用者支援」制度が策定されたことに対し、被災した地域の学童保育(放課後児童クラブ)の保護者や支援員から歓迎と安どの声が届いています。
 被災して住む家を失った子どもたちを中心に依然として不自由な生活が続いています。
とりわけ、被災したひとり親家庭の子どもたちへの支援は重要で、行政や学校、学童保育(放課後児童クラブ)での連携が必要です。
 熊本地震の例を出すまでもなく、被災からの復旧・復興までには多くの支援と時間が必要です。2021年(令和3年)度も「放課後児童クラブ利用者支援」制度が継続されるよう心から要望します。
3 子どもたちの貧困対策としての保育料(利用料)の減免制度を作ってください。
 コロナ禍での不況が進行し、失業が増えている中で、子どもたちの貧困対策、多子世帯への支援として、公的な補助をもとにした保育料(利用料)の減免制度が必要です。
 昨年12月16日、熊本県連協で取り組んだ「保育料(利用料)減免等の緊急アンケート」のには86支援から回答あり、その結果を熊本県に提出させていただきました。
 内容については問②の「減免」では、一番多いのが兄弟姉妹の減免で、中にはひとり親や低所得世帯への減免もありました。共通するのは減免による費用負担は各クラブで行われておりその額はクラブの規模によって違いはありますが、1支援平均年間5から6万円になっています。また、問③の「今までに保育料(利用料)の支払いができず、経済的に利用を断念された世帯や滞納世帯、途中退所された世帯がありましたか」との問いでは、未払いが続いて結局退所した世帯があるところが複数ありました。問④の要望や困っていることでは、「支援員の不足」が多くを占めました。
 学童保育(放課後児童クラブ)を利用したくても利用できない世帯をなくすためにも減免制度はぜひとも必要です。

2020.7.13

自然災害 学童保育支援募金のお願い

全国学童保育連絡協議会はこの度の豪雨被害に対して募金活動を開始しました。自然災害 学童保育支援募金」へのご協力をお願いします。

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2020.6.29

第18回熊本県学童保育連絡協議会総会は新型コロナウイルス感染防止のために今日付けの書面議決となり、91の加盟クラブから賛成の書面をいただきました。実質的には6月1日からですが、今日から熊本県学童保育連絡協議会の2020年度の活動が始まりました。議案書は2月からの新型コロナウイルス感染拡大に伴う学校休校の措置と学童保育(放課後児童クラブ)の開所要請という混乱した中での熊本県学童保育連絡協議会の活動を中心とした新聞記事や政府からの学童保育連絡協議会への「財政支援」などの参考資料も添付したため例年の倍の40ページになりました。私は基調報告や2020年度の活動方針を担当しましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う研修会の中止や例年開催している研修会を開催できるのかどうか、さらに開催するとしてもどのように開催(ソーシャルディスタンスを踏まえた)できるのか本当に思案しました。梅雨真っただ中でいったん収まるかに見えてきた新型コロナウイルス感染が再び拡大の様相を呈したことに対して、本当に頭が痛いものになっています。PCR検査や抗原検査、抗体検査が進まなければ99%が感染していない日本でさらに感染が拡大する可能性があります。先の見えない辛さは私たちだけではありませんが、「検査と隔離」で新型コロナウイルス感染拡大に対応しなければ、秋以降の研修会や放課後児童支援員認定資格研修の準備も出来なくなるのです。3か月間の学校の休校は子どもたちに様々な影響を与えていることが今日の役員会や現在集約している「緊急アンケート」でも明らかになっています。しばらくは手探りですが、全国学童保育連絡協議会の仲間とともに今の学童保育(放課後児童クラブ)の抱えている課題に向き合っていかなければと思っています。


2020.4.13

明日から熊本市以外市町村でも小中高支援学校などが5月6日まで休校になります。昨日の午後に熊本県知事が決断したようですが、熊本市と熊本県のちぐはぐさはどうにかならないものでしょうか。そうした中、県教育長と県健康福祉部長から市町村に通知が出されました。実は明日の午前10時に県知事あての要望書を提出する予定でした。用意した要望書には熊本市以外の市町村の小学校などの休校が前提になっていないために、急遽内容を書き換え、予定通り要望書提出することにしました。県健康福祉部長の通知文には「-略-放課後児童クラブの実施については、支援員の確保や施設の状況等、クラブの実施体制について、各クラブと十分協議のうえ、ご判断いただきますようお願いします。」と書かれてあります。既に開所を決めたところもあれば、休所を決めたクラブもあります。県の通知は「疲労困憊している」学童保育の現状を反映させています。とはいえ、今や市中感染が広がり、いつ学校や学童保育での子どもや職員の感染が起こるかわかりません。この際、県には閉所の基準を策定していただき、子どもや職員の安全を確保していただきたいと思います。


昨日の熊本県知事あての「新型コロナウイルス感染防止のための小学校等の一斉休校に伴う学童保育(放課後児童クラブ)についての緊急要望書」提出は各マスコミで大きく報道されました。また、熊本県学童保育連絡協議会にも熊本市内の育成クラブ(学童保育)に子どもを通わせる保護者から消毒液についての心配の電話をいただきました。県庁のOBや小児科医からも連絡をいただいています。(今日の西日本新聞と朝日新聞の熊本県版から)


今日の熊本日日新聞でも学童保育が大きく取り上げられました。


2020.2.17 第19回熊本県学童保育研修会

昨日は、熊本保健科学大学で第19回熊本県学童保育研修会が約400名の参加で開催されました。来賓として熊本県子ども未来課長の久原美樹子さんがあいさつをされました。全体講義の講師は静岡大学教育学部教授の石原剛志さんで「学童保育のあやゆみと今、そして未来」と題してお話をしていただきました。学童保育の歴史を振り返りながら、学童保育に尽力された方々の思いを紹介されました。午後からは5つの分科会が行われました。ご参加のみなさん、講師のみなさん、本当にお疲れ様でした。


熊本県放課後児童支援員認定資格研修(県央会場)4日目 2019.12.1

熊本県放課後児童支援員認定資格研修(県央会場)も、ついに4日目最終日です。2時限目からは県北会場の受講者も加わり、106名が受講されています。会場の熊本保健科学大学2207教室は満杯です。科目⑪は中川悦子さん、科目⑭と⑯は吉田崇さん、科目⑮は前田千恵子さんです。いずれの講師も支援員で、熊本県学童保育連絡協議会の役員です。みなさん日々子どもたちと遊びに生活に格闘されています。


熊本県放課後児童支援員認定資格研修(県央会場)3日目 2019.11.30

朝から熊本も雲ひとつない晴天です。今日も熊本保健科学大学で、熊本県放課後児童支援員認定資格研修(県央会場)3日目が行われています。科目⑧は西合志東小学童クラブ支援員の藤原肇子さん、科目⑩は元九州ルーテル学院大学教授の中村敬子さん、そして科目⑨と⑫は福岡県学童保育連絡協議会・会長で遠賀南学童保育クラブ支援員の吉岡美保さんです。


要望書提出 2019.11.14

熊本県学童保育連絡協議会は、昨日の午前10時から熊本県知事宛の要望書を提出しました。内容は来年度からの学童保育(放課後児童クラブ)の支援員の配置・資格基準を「従うべき基準」から「参酌すべき基準」への変更に伴い、10月3日に厚労省から出された局長通知・課長通知の市町村への周知や利用料(保育料)の減免措置など5点です。この要望書提出には県からは健康福祉部子ども・障がい福祉局長の沼川敦彦さんら6人が参加され、要望書に対する回答をいただき、そのあと意見交換をさせていただきました。今後の県の施策に心から期待したいと思います。


熊本地震学童保育募金の報告      2019.9.17

全国のみなさんからいただいた「熊本地震学童保育募金」は今日現在で7,123,904円になりました。(すでに5,186,550円を支出しました。)この度、益城町飯野小児童クラブ専用施設や同広安小おひさまクラブ専用施設(建設中)の備品購入に活用させていただきました。また、今年も8月20日から22日まで新潟県立大学の植木信一教授の支援で益城町、嘉島町、山鹿市の学童保育所で「心のケアのための遊びのプログラム」を実施しました。約200名の子どもが参加したこのプログラムにも「熊本地震学童保育募金」を活用しています。佐賀県では洪水被害が出、千葉県や神奈川県でも台風15号による甚大な被害が出ており、未だに被害の実態がつかめない状態に心を痛めています。「心のケアのための遊びのプログラム」を実施した嘉島町おおくすクラブから子どもたちの楽しそうな写真が届きました。写真掲載の了解をいただきましたので、ご紹介します。


お知らせ

研修会および熊本県学童保育連絡協議会が関係する事柄につきまして、昨今の異常気象の影響等で急遽、中止や日程、場所などの変更等がある場合には、このHPにてお知らせをいたします。

また、お尋ね等ありましたら研修会場でなく、直接、県連会長「神田携帯09049826094」までお尋ねください。